高校(U-18)年代に向けたフットサルの普及発展や競技力の向上などを目的とする「ユースフットサル選抜トーナメント2015」が一般財団法人日本フットサル連盟主催の元、今月24日、25日の2日間に渡って開催される。

 全国9地域のフットサル連盟が選出した代表チームに加え、開催地東京から1チーム、さらにはU-18フットサルトーナメント2014優勝の幕張総合高校(千葉)が所属する関東地区、準優勝の野洲(滋賀)所属の関西地区からそれぞれもう1チームずつが出場権を得て、計12チームで覇権が争われる。

 熱戦の舞台は墨田区総合体育館。全国各地域を代表する強者が集うフットサル日本一を決める戦いに注目が集まる。

▽大会方式概要
1次ラウンド:全12チームを各4チームずつ、3グループに分けて総当たりのリーグ戦を行い、各グル―プ1位チームと各グループ2位チームのうち成績上位1チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出。
決勝ラウンド:上位4チームによるトーナメント戦を行い優勝を決定。

▽出場枠は以下の通り。
(1) 全国9地域のフットサル連盟が選出した9チーム
(2) 開催地(東京)より1チーム
(3) U-18フットサルトーナメント2014優勝チーム(幕張総合高校)所属地域
(4) U-18フットサルトーナメント2014準優勝チーム(野洲)所属地域

出場枠振り分けは以下の通り。
北海道地域 (北海道U-18選抜)
東北地域 (八戸工業大学第一)
関東地域 (FOOTBOZE FUTSAL U-18、鹿島学園)
北信越地域 (富山県U-18選抜)
東海地域 (愛知県選抜U-18)
関西地域 (兵庫県選抜U-18 、TEAM AUELU U-18)
中国地域 (浜田フットサルクラブU-18)
四国地域 (高知中央)
九州地域 (大分県選抜U-18)
開催地枠 (東京都ユースリーグ選抜U-18)

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