DFディエゴ・ゴディン選手(写真=コネクト株式会社提供)

 ウルグアイが生んだ世界を代表するDFの一人でスピードがあって組み立て能力の高いディフェンダーであり、高い身体能力も兼ね備える。偉大なリーダーとして風格溢れる存在感とキャプテンシーで、戦う姿勢やプロ意識の高さはチームにも大きな影響を与えた。そんなゴディン選手がコネクトメディアに語った歴代のベストイレブンとセンターバックとして大切にしてきたこととは。

ーーポジション5(セントラルミッドフィールダー)は誰ですか?

ポジション5がチャビだよ。攻撃的な選手の方でね。それからイニエスタも入れたいね。

ーー中盤のパートナーとして?

もちろん、(チャビより)少し前の位置でね。今の時代にスペインだけでなく世界のサッカーの一時代を築いた選手たちだからね。それから、ポジションで言うとどこに入れていいかわからないけど、フランチェスコリ(元ウルグアイ代表選手)は絶対に外せない選手だ。彼は僕にとって目標の選手だったし、リーベルや代表で最高潮だった頃の彼を見ているからね。子供の頃は彼が憧れのサッカー選手だったし、それから、当然だけどメッシを入れなきゃいけないね。サッカー史上最高の選手だということを示しているよね。

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【記事提供元】コネクトメディア
(取材=クリスティアンGマーティン(BEスポーツメディア)/ 文=池田鉄平 / 写真=コネクト株式会社提供))