セレッソ大阪 DF片山瑛一選手(※Zoomでインタビュー実施 / ©️CEREZO OSAKA)

 中学・高校は公立学校の部活動でプレーし、早稲田大学には一般受験で入学。早稲田大学ア式蹴球部(早稲田大学サッカー部)には一般でセレクションを受け、合格者1人という狭き門をくぐり、早稲田大学サッカー部に入部するも、大学1、2年時は出場機会に恵まれなかった。しかしながら実直に努力を重ね、大学3、4年時にトップチームに昇格し、スタメン定着。卒業後はファジアーノ岡山に入団し、現在はセレッソ大阪でプレーする。文武両道を実現し、サッカー選手として愚直に努力を重ね、プロサッカー選手にまで上り詰めた秘訣を伺った。

ーー早稲田大学に一般受験で現役合格、文武両道をどのように実現していたのでしょうか?

 実際、早稲田大学の一般受験合格は運が良かったというのが大きいと思います(笑)。というのも、僕自身筑波大学は現役受験で落ちていますし、早稲田大学の受験科目は英語、数学と小論文でしたが、数学は得意で、小論文も好きだったので受験の相性がよかったのだと思います。ただ、高校時代は部活動で時間に余裕もなかったので、定期テストでも、受験勉強でも常に短い時間でいかに効率的に勉強するかということは意識していました。そのため時間をかけてやるような暗記科目は苦手だった一方で、物事の仕組みを理解する上で取り組む数学のような教科は得意でした。

ーー早稲田大学現役合格後、セレクションで早稲田大学ア式蹴球部(早稲田大学サッカー部)に入部したということですが、なぜその狭き門をくぐることができたのでしょうか?

 僕は一般のセレクションで入部したのですが、一般から入部したのは1名だけでした。早稲田大学のサッカー部に入部するメンバーはJクラブユースや、全国の強豪校出身ばかりでしたので、川越高校出身というのはかなり異例でした。セレクションに合格できたのは、実際自分でも身体能力は割と通用するなというイメージがあったのでその部分を評価してもらったことと、おそらく監督や先輩が伸び代の部分をみてくれたんだと思います。人との出会いはすごく大切ですよね。

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片山瑛一選手Twitter:https://twitter.com/e11chi30
片山瑛一選手インスタグラム:https://www.instagram.com/eiichi_katayama_official/