帝京長岡イレブン

 全国総体8強の北越とのプリンスリーグ北信越勢対決を制し決勝に駒を進めた京都サンガF.C.加入内定のMF谷内田哲平主将、FC町田ゼルビア加入内定のFW晴山岬、愛媛FC加入内定のDF吉田晴稀擁する帝京長岡とプリンスリーグ北信越勢の新潟明訓を下し2年ぶりの優勝に王手をかけた日本文理の一戦は後半開始直後のFW晴山のゴールが決勝点となり1-0で帝京長岡が勝利し大会連覇を果たした。

 下部組織である長岡ジュニアユースFC時代からチームメイトであるMF谷内田とFW晴山、DF吉田を中心としたテクニカルな戦いは、選手権で8強となった昨年よりも更に成熟。チームの目標はもちろん冬の日本一だ。前回大会8強を経験したタレントたちが多数残る帝京長岡の頂点を目指す戦いは1月2日に行われる2回戦、熊本国府(熊本)戦で幕を開ける。

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▽第98回全国高校サッカー選手権新潟予選
第98回全国高校サッカー選手権新潟予選