九州・沖縄勢では平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)優勝候補だった2014年度全国総体2015年度全国総体覇者の東福岡が3回戦敗退となった一方で、プリンスリーグ九州で戦う大津(熊本)と日章学園(宮崎)が8強入りを果たした。

 優勝候補の一角だった高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグWEST所属の東福岡が2回戦で姿を消した。初戦は昨年度の選手権4強でプリンスリーグ関東で首位を独走する矢板中央(栃木)との強豪対決を制し初戦を突破した東福岡。続く2回戦では浦和南(埼玉2)に完封勝ちをおさめ3回戦に駒を進めるも三浦学苑(神奈川1)に1-2で敗れ全国の舞台を去った。

【次のページ】 大津、日章学園が8強入り

▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果一覧