夏の全国の舞台をかけた最終関門、平成29年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京都予選2次トーナメントが6月11日にスタートする。
 2次トーナメントを戦うのは6月の関東大会に出場する関東一実践学園と1次トーナメントを突破した國學院久我山帝京暁星高等学校東海大高輪台駒澤大学高等学校成立学園東海大菅生早稲田実業の計10校。
 11日は1回戦2試合が行われ暁星高等学校と2016年度全国総体出場の東海大高輪台、共に3年ぶりの全国総体を狙う駒澤大学高等学校成立学園がそれぞれ激突する。
 そして、準々決勝には関東一と実践学園が初登場。3年連続での全国総体出場を狙う関東一は暁星高等学校対東海大高輪台の勝者と激突。実践学園は駒澤大学高等学校対成立学園の勝者と4強入りをかけて戦う。また、総体出場回数31回を誇る、帝京は2015年度全国選手権全国準優勝の國學院久我山と激突。さらに、東海大菅生と早稲田実業の一戦も予定されている。
 東京2枠の座を手にするのはどの高校になるのか。10校による熱い戦いに注目だ。

 

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▼全国高校サッカーインターハイ(総体)東京都予選
全国高校サッカーインターハイ(総体)東京都予選日程結果