エンドが変わった後半、東京成徳大高はMF13番に替えて15番を投入。この交代で流れを変えた東京成徳大高は3分FW9番が中央でボールをキープし右サイドに展開。サイドをオーバーラップした8番・ 玉川大樹にボールが渡るとグランダーで中に折り返す。このボールを18番・湯本秀道が右足で冷静に合わせこの試合最初のチャンスを生かし、先制点を挙げる。前半とうってかわり、後半は東京成徳大高に流れが傾く。キャプテンMF10番の体の強さを生かしたボールキープとFW2番のポストプレー、右サイドの15番のスピードを生かして攻撃を展開。19分にはFW11番が裏に抜け出しGKをかわしてクロスを上げ、19番がシュート。これはゴールに帰陣したDFにブロックされ、追加点ならず。

 都立石神井も時間と共に押し返し始める。17分に左サイドからのFK。ゴール前に入れたボールはファーサイに流れ2番がフリー、ダイビングヘッドでゴールを狙うが右に逸れる。

 その後もサイドを起点とした一進一退の攻防が続くが、試合終了間際の90分、東京成徳大高はPA外中央でボールを受けた18番・湯本秀道が強烈なミドルシュートをゴール左上に突き刺し、同点を狙った都立石神井を突き放した。試合はこのまま2対0で終了し東京成徳大高は開幕戦を白星で飾った。

(文・佐々木竜太)

▽2015年シーズン日程・結果
2015年 東京T3リーグAブロック

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