後半早々、左サイドを駆け上がるのは実践学園(B)10番・川口諒。
スペースに出たボールを追いかけては、東農大一19番とマッチアップ。ボールに追いつくもクロスが中々入らない。

東農大一も攻める姿勢を見せ、ボールをキープするも倒され、ゴール前でFK獲得。直接狙うもわずかゴール右にズレてしまう。

一進一退を見せる両チーム。
交代をしながら空気を変え始めた、後半23分、実践学園(B)が中からパスを回してゴール前に人数をかけて攻め込む。
東農大一のDFをかわしながら11番・鹿毛勇佑は受けたボールを一度止めてタイミングをずらし、左から鋭いシュートを放ち、ゴール。決めた後にはガッツポーズをし、喜びを爆発させる。

残された時間、1点でも欲しい東農大一は一本一本と声を出し、攻め込むが、ここで試合終了。先制で勢いつけたホーム実践学園(B)が3対0で快勝。
次節でもエースの10番・川口諒に期待がかかる。

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