松本国際 vs 松本第一

 追いかける松本第一は、ハーフタイムから投入されたFW17柳澤士(2年)が左サイドで起点となり、突破を仕掛ける。しかし、松本国際のDF陣も冷静に対応し、決定機を作らせない。試合終盤には松本第一がセカンドボールの回収で上回り、ボールを繋ぎ攻勢を強めたものの、松本国際は最後までシュートを許さず、タイムアップ。1点を守り切った松本国際が、準決勝進出を決めた。

 決勝点を挙げた稲橋は、得点シーンを振り返り「練習でもやっていた形で、自分のところにボールが来れば入ると思っていた。インターハイではPKで負けてから、本当に細部に神が宿るというのを実感して、チームとして掃除の部分だったり、しっかり細部にこだわってやってきた」と、夏の敗戦からの取り組みを明かし、「全国での借りは全国でしか返せないと思うので、しっかり全国に出てベスト8以上を目指します」と意気込んだ。松本国際は準決勝で2連覇中だった上田西を破って勝ち上がってきた長野日大と対戦する。

(文・写真=古部亮)

▽第105回全国高校サッカー選手権長野予選
第105回全国高校サッカー選手権長野予選