磐田東 vs 清水桜が丘

 清水桜が丘も反撃を試みる。最終ラインのDF4三井巧永からロングパスを送り、相手の背後を狙う形で前進。雨が弱まった前半終盤には、徐々にボールを持つ時間も増えた。それでも磐田東のリードは変わらず、3点差で前半を終えた。

 後半、先にスコアを動かしたのは清水桜が丘だった。43分、中央でMF8青山蒼が縦パスを入れると、エリア手前で受けた後半から出場のFW24牧野誠司がシュート。DFに当たりこぼれたボールにMF23幸島大地が詰め、左足でゴールへ流し込んだ。清水桜は、直後にもFW9進藤大雅が右サイドを突破してクロスを送ったが、ゴール前で合わせることはできない。47分にはMF19五十嵐晟那と幸島の連係で右サイドを崩し、幸島がクロスを上げるなど、清水桜が丘が攻勢を強めた。

 しかし、磐田東は53分に再び突き放す。MF7足立佳翼の右CKにキャプテンのDF6鈴木海生が頭で合わせ、4点目を奪った。清水桜が丘は60分、右サイドで競り勝った五十嵐がドリブルで持ち込み、鋭い折り返しを送る。ゴール前へ滑り込んだ牧野が触ったものの、ボールに勢いはなく、GKにキャッチされた。磐田東も63分にDF2堀口晄良がエリア左から左足で狙うなど、追加点を目指した。終盤は互いに決定機を作り切れず、4-1で磐田東が勝利を収め準々決勝へ進んだ。

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▽第105回全国高校サッカー選手権静岡予選
第105回全国高校サッカー選手権静岡予選