
静岡市立 vs 磐田西
勝った磐田西の大久保翔悟監督は「今年の強みはチーム力。メンバー外の子たちも30分早く来てテントを出してくれる。全員で戦っている」と語る。夏のコネクティングコミュニティ杯で全国の強豪と戦った経験が、今の連動した守備と攻撃につながっているという。さらに「子ども扱いせず、大人として相談しながら決める。ズレが少ないのはその積み重ね」と述べ、選手主体の姿勢がこの日の粘りにつながったと話した。
決勝点を挙げた佐藤(駿)は「触れば入ると思って足を伸ばした。やっと点が取れてうれしい」と胸を張る。キャプテンのGK1小寺紳介は「最後まで粘り強く戦えた。メンバー外の子たちが誰より早く来て準備してくれる。期待されていると感じるし、そのために戦った」と話し、仲間への感謝を繰り返した。大久保監督によると、怪我で離脱しているMF7藤井拓輝、FW17川島彪雅をはじめとした仲間の存在もチームを強くしたという。
17日に行われるブロック決勝に向けてキャプテンの小寺は「歴史を変えたい」と力を込める。初の決勝トーナメント進出目指す磐田西の前に高い壁となって立ちはだかる次戦の相手は名門・浜名だ。
(文・写真=西山和広)
▽第105回全国高校サッカー選手権静岡予選
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