神村学園が7年連続で全国へ(写真=松尾祐希)

 試合後、喜びを分かち合った神村学園。ロッカールームに戻ると、昨年の卒業生である福田師王(ボルシアMG)や大迫塁(いわき)などの姿があり、先輩たちからも祝福を受けた。思い返せば、今季は1月の県新人戦と2月の九州新人戦で、いずれも決勝で鹿児島城西に敗退。昨冬の選手権でベスト4に入ったチームはいきなり苦境に立たされた。初参戦となったU-18高円宮杯プレミアリーグWESTでも序盤は勝ち点を積み重ねていたが、中盤戦以降は勝ち切れない試合が増加。気が付けば、降格圏に沈み、チームとしてのまとまりを欠いた。しかし、プレミアリーグ終盤に連勝を果たして残留を決めると、失っていた自信が回復。良い状態で選手権予選に挑み、決勝ではライバルを下して出場権を手にした。

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▽第102回全国高校サッカー選手権鹿児島予選
第102回全国高校サッカー選手権鹿児島予選