後半に入っても自陣から縦パス1本で裏を取るワンプレーであっという間に東海大高輪台ゴールへ迫る駿台学園。そのまま勝負を仕掛け、その都度東海大高輪台DFがしっかり体を寄せて防ぐという見ごたえある攻防が続く。

 そんな中、東海大高輪台7番・武市健太、11番・畠中一樹が中央にサイドにと精力的に動き、駿台学園DF陣の綻びを拡げていき、徐々に攻撃の形を作っていく。
 57分、東海大高輪台4番・後藤優一が武市との綺麗なワンツーを決めゴール前へ。そのまま後藤がゴールへ流し込み、同点に追いつく。
 こうなると勢いは東海大高輪台へ。ゴール前の攻防、10番・野村浩輔が振り向きざまにシュート。GKが触るも勢いを止め切れずにそのままゴールへ。逆転に成功する。

 対する駿台学園は積極的に勝負を仕掛けていた攻撃陣の足が止まり始める。東海大高輪台のDFにやや気おされているような状況に、駿台学園ベンチは14番を投入。その交代した14番は積極果敢に前線を走り回り、プレッシャーをかけていき、徐々に駿台学園にボールが集まり始める。
 そして83分、駿台学園6番・寺田祐太郎からのパスを7番・佐々木裕太がシュート。逆を突かれタイミングを外されたGKは動けずボールはゴールへ。駿台学園が同点に追いつく。

 その後、両チームへの応援の声が響く中激しい攻防が繰り広げられる。カウンターの応酬に、足を引きずりながら必死に体を張るDF陣。結局そのまま勝負はつかず。2対2の同点で試合終了。両チーム勝ち点1ずつをあげることになった。