後半はメンバーを大幅に入れ替えた鹿児島城西のフレッシュな選手たちが躍動。後半6分には左3番DF立石雷音のドリブルから中央でシュートチャンスを作るシーンも。
 後半13分に鹿児島城西が反撃、中央やや右で得たフリーキックを3番DF立石雷音が左隅に直接決めて1-3と反撃の狼煙を上げる。

 しかし宮崎日大は同15分、右で受けた9番FW鬼束卓弥が中へ仕掛けて右足を振り抜きゴール右隅へ突き刺す。4-1とリードを広げ、鹿児島城西の追随を許さない。
 その後も攻撃の手を緩めない宮崎日大が優位に試合を進めてクロージング。

 4-1で勝った宮崎日大は同大会初勝利をもぎ取った。

(文・写真=編集部)

▽2020強化交流U-18サッカーフェスティバルin大津
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