開始早々の前半5分に関東一、中央ペナルティエリア外マイナスで受けた4番宇山輝が右足一閃、ゴール右にミドルシュートを突き刺し先制に成功。都立国分寺も同29分、関東一コーナーキックからのカウンターでボールを前線に送り、関東一ディフェンスに一気にプレッシャーを掛けると FW13番花島広大が奪いそのまま独走、ハーフウェイライン付近からドリブルで持ち上がるとGKをしっかり見ながら左足で蹴り込み1-1の同点とする。後半に入ると一層関東一がゲームを支配する。後半5分関東一、11番貝瀬敦の折り返しを10番笠井佳祐が決めて再びリード、2-1とする。その後も関東一が攻撃を仕掛ける時間が長いものの都立国分寺も鉄壁の守備で応戦。しかし、都立国分寺は追加点が遠く試合はこのまま終了。関東大会出場に王手を掛けた昨年王者の関東一は4月27日に、國學院久我山と激突する。