読売テレビ「あすリートチャンネル」と「高校サッカードットコム」が初コラボ!

 1回戦から取材を続けている「あすリートチャンネル」と「高校サッカードットコム」のスタッフが、独断と偏見で選ぶ“激アツプレー”BEST10。2日間にわたって準々決勝4試合が行われ、とんでもない数々の激アツプレーが飛び出した。4週連続1位だった「皐が丘10番の『体を捻りながらダイビングボレー』」を含めたBEST3がすべて入れ替わる“激アツプレー”フィーバー!中でも1位の大阪桐蔭M F6番・藤澤選手の左足「強烈ミドル!」は、会場が騒然となるスーパーゴール!2位以下もスーパーゴールが目白押しで、結局BEST10の内、7つが入れ替わった。来週はいよいよ準決勝。準々決勝に続きLIVE配信も行われるが、果たしてどんな “激アツプレー”が生まれるのか!?来週のランキングにも期待!

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 【高校サッカードットコム編集部メモ】

 見事に"激アツ″プレー第1位に輝いたのは大阪桐蔭のMF藤澤壮汰選手。1点ビハインドで迎えた45分に相手DFがクリアしたボールをダイレクトで左足を振り抜きました。ゴールから約25mのスーパーミドルを「左足のあの角度は得意なので、力まずにバウンドに合わせることだけ考えて打ちました」と振り返った藤澤選手。「ボールの軌道が見えなかったので動画で確認します」と語っていただけに、本人も動画を見てびっくりしていることでしょう(笑)。

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 "激アツ″プレー第2位に選ばれたは阪南大高のFW鈴木章斗選手。湘南ベルマーレ内定の今大会注目No.1FWにスーパーゴールが飛び出しました。トラップからの身のこなしと相手DFとの駆け引き。シュートを打つタイミングと正確性。一連の動作がどれをとっても高レベルでした。試合後に「トラップまでは覚えているんですがその後はよく覚えていないんです」と語っていただけに、それだけ自然に体が反応しているのでしょう。

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 "激アツ″プレー第3位に選ばれたは興國のMF永長鷹虎選手。川崎F内定MF永長選手の"十八番"であるカットインシュートが飛び出しました。試合は残念ながらPK戦で敗れてしまいましたが、1点目のゴールも永長選手のカットインシュートからゴールが生まれました。試合後に「あの角度で(DFと)1対1になったら絶対決めれる自信がある」と語っていた自信が映像からも感じられる"らしい"ゴールでした。

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(文=会田健司)

▽第100回全国高校サッカー選手権大阪予選
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