DF軸丸広大(神村学園)

 第98回全国高校サッカー選手権鹿児島予選決勝が11月4日に白波スタジアムで行われ、神村学園が2-1で出水中央を下し3連覇を達成した。

 大会3連覇を狙うプリンスリーグ九州所属で総体予選覇者の神村学園と同準優勝の出水中央が対戦。神村学園は前半39分にMF濱屋悠哉が決め先制点を奪取する。後半に一度追いつかれた神村学園だったが、MF濱屋がPKを決め勝ち越すとそのまま2-1で勝利し、3年連続7回目となる全国大会出場を決めた。

 「群馬県は強い高校のイメージ。相手の逆を取って攻撃的なサッカーをしたい」(DF軸丸広大主将)。

 全国総体16強の神村学園の初戦の相手は抽選会後に、群馬県を制した前々回大会日本一の前橋育英に決定した。注目の初陣は12月31日だ。

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▽第98回全国高校サッカー選手権鹿児島予選
第98回全国高校サッカー選手権鹿児島予選