矢板中央と共にプリンスリーグ関東で戦う昨年のインターハイ得点王、エースFW榎本樹擁する前橋育英は2回戦からの登場となり、大津(熊本)と初芝橋本(和歌山)の勝者と激突する。激戦区埼玉では、昌平(埼玉1)が新人戦関東大会予選と共に敗れた相手、今年埼玉2冠の東京成徳大深谷を下して3年連続3回目となる全国総体出場を決めた。

 激戦区千葉は千葉の両雄、流通経済大柏市立船橋(千葉2)を連破した習志野(千葉1)が千葉予選を制し、県第1代表の座を得た。第2代表は全国常連の市立船橋となった。東京代表の座は昨夏の全国総体8強の関東一と、3年ぶりの全国総体となる國學院久我山が勝ち取った。神奈川代表は三浦学苑(神奈川1)と桐光学園(神奈川2)。山梨代表は4年ぶりとなる山梨学院高等学校(山梨)に決まっている。

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▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果一覧